離乳食のペースト、毎回すり潰すのが本当にしんどい

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離乳食初期。食材をとにかく滑らかにペースト状にする、という作業が毎日続きます。

茹でた野菜を裏ごし器で漉し、すり鉢でする。少量なのに手間だけは一人前で、しかも赤ちゃんが泣いている横でやることになる。冷凍ストックを作ろうとまとめて仕込めば、腕がパンパンになる。離乳食で心が折れる原因の上位が、この「潰す・漉す」工程です。

これを数秒で終わらせるのが、ハンドブレンダーです。

どんなアイテムか

鍋やカップに直接差し込んで使う、スティック型のブレンダー。専用カップ付きで、軽量タイプです。スムージー、ドレッシング、離乳食、スープの下ごしらえなどに使えます。

1. 鍋に直接入れられる=洗い物が最小

据え置き型のミキサーは、容器に移し替えて、回して、また移して、容器を洗う、という工程が発生します。ハンドブレンダーは調理中の鍋に直接差し込めるので、移し替えが不要。洗うのも先端部分だけで済みます。少量の離乳食のたびに大きなミキサーを洗う、という徒労がなくなります。

2. 離乳食の「まとめて仕込む」が一瞬になる

手作業では腕が持たない冷凍ストック作りが、ブレンダーなら数十秒。茹でた野菜をまとめてペーストにして、製氷皿で冷凍しておけば、平日の離乳食が格段に楽になります。この「まとめ作り」ができるかどうかで、離乳食期の負担が変わります。

3. 離乳食が終わっても使い続けられる

離乳食は1年ほどで終わりますが、ブレンダー自体はその後もスムージー、ポタージュ、ドレッシング作りで活躍します。「離乳食のためだけに買う」わけではないので、無駄になりにくい家電です。

惜しい点も正直に

音がします。 モーターで刃を回す以上、それなりの動作音は出ます。赤ちゃんが寝ている横で使うのは難しい場面もあります。使うタイミングを選ぶ必要はあります。

少量すぎると、うまく回りません。 刃が浸る程度の量がないと、食材が刃に届かず空回りします。離乳食のごく初期の「ほんの少しだけ」には、量が足りず不向きなことも。ある程度まとめて作る前提の道具です。

低価格帯はパワーとの相談です。 この価格帯のブレンダーは、氷や硬い食材の粉砕は苦手なことが多いです。柔らかく茹でた野菜やスムージー程度なら問題ありませんが、「何でも砕ける」と期待すると、硬いものでモーターに負担がかかります。用途を柔らかいものに絞るのが賢い使い方です。

刃の扱いには注意が必要。 洗うときに刃で手を切らないよう気をつける必要があります。子どもの手の届かない場所での保管も必須です。

こんな人に向いています

  • これから離乳食を始める・始めたばかり
  • 裏ごし・すり潰しの手間を減らしたい
  • 冷凍ストックをまとめて作りたい
  • 離乳食後もスムージーやスープに使いたい

離乳食期は、時短できる工程を一つでも増やすことが、そのまま親の余裕につながります。手作業で頑張りすぎないための、定番の一台です。

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